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種子証明書



種子の由来です。

黒小粒大豆 くろこじろう
農研機構と種苗法に基づき使用許諾契約によって栽培のための種子を自家採取できる契約を結ばせて戴いている品種です。
品種の特性
胚軸のアントシアニン着色の有無は有、伸育型は有限、分枝の数はやや多、草姿は直立~斜上、茎の毛じの色は褐、茎の長さは長、茎の節数は中、側小葉の形は鋭先卵形、花の色は紫、最下着きょう節位の高さは低、裂きょうの難易はやや難、熟さやの色の濃淡は濃、子実の大きさ(一般群の品種に限る。)は極小、子実の形は球、種皮の色数は1色、種皮の地色は黒、子実のへその色は黒、子実の子葉の色は緑、開花始期はやや晩、成熟期はやや晩、生態型は中間型、粗タンパク含有率はやや高である。   出願品種「くろこじろう」は、対照品種「黒大豆小粒」と比較して、子実の子葉の色が緑であること、粗タンパク含有率がやや高であること等で区別性が認められる。対照品種「納豆小粒」と比較して、熟さやの色の濃淡が濃であること、種皮の地色が黒であること、子実のへその色が黒であること等で区別性が認められる。
作物区分食用作物農林水産植物の種類Glycine max (L.) Merr.
(和名:ダイズ種)登録品種の名称くろこじろう
(よみ:クロコジロウ )出願公表時の品種名称出願番号29259出願年月日2014/06/03出願公表の年月日2014/10/28登録番号25951登録年月日2017/04/12育成者権の存続期間25年育成者権の消滅日品種登録者の名称及び住所国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (305-8517 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1)



在来品種の来歴
大豆  塩谷在来大豆(喜連川在来大豆)
旧喜連川藩において栽培されていたらしい在来大豆、私の同級生が住むさくら市松山(旧幕府領松山村)において1989年くらいから栽培されていた品種を私が住んでいる塩谷町(旧宇都宮藩)に2001年に譲り受けて以来有機栽培させていただいている在来品種となります、この品種の特徴は葉が丸形、花色は純白、現在のさくら市及び塩谷町で栽培されると薄緑色の中に緑色をしていない粒が混じったように見える大豆色となります、この大豆のお味の特徴は優しい甘さにあります、そしてそのお味を支えているのが品種特有の遺伝子、そして使わない農業と圃場にいる多くの生き物たちです、皆様にお願いです大豆という種はミツバチ等によって花粉交配が頻繁にされる品種です、半径4キロ以内においてゲノム編集や遺伝子組み換えの行われた作物を栽培しないでください。