農産物ご購入後の取扱についてのお願い。
すぎやま農場では、食べていただく方の健康に配慮して収穫後に一切のポストハーベスト(収穫後の農産物に農薬を使用すること)を行っていません。
常温や高温多湿の条件に農産物が置かれると虫の発生やカビの発生する可能性がありますのでご注意ください。





保存について

有機もち麦精麦について

ご購入後は必ず冷蔵保管をお願い致します。
鮮度を保つために開封後はなるべくお早めにお召し上がり下さい。

有機原料納豆千年の舞について

賞味期限は冷蔵約10日ですご購入後は必ず冷蔵または冷凍保管をお願い致します。

農場生産のお米たちについて。


お米は生鮮食品です、保存温度は12℃以下できれば2~8℃が理想的です。
鮮度を保つために開封後はなるべくお早めにお召し上がり下さい。
また、開封後の保存は密封した状態で冷蔵での保存をおすすめします。

オーガニックの玄米につきましては日本人(アジア圏の)にとって必要なエネルギーやミネラル、酵素等がバランス良く含まれていると言われています、健康な圃場環境で育まれた情報こそが私達の命を育むことにいちばん効果的食事の原点と考えています、しかし、すべてが良いわけではないことも事実として受け止め植物が命をつなぐための物質(アブシシン酸等)とうまくお付き合いをいただきながら私達の健康を維持することにつないでいただけましたらとても嬉しいです。

玄米は収穫後約1年以上という時間経過と共にアブシシン酸含有量が減少して行きます。

玄米につきましては収穫以降1年未満の玄米はアブシシン酸が未分解の可能性がとても高く体調不良を起こす可能性がありますので必ず120度以上に加熱を行ってからお召し上がりいただく事でリスク低減が出来る可能性があります。

高温以外の方法としましては、玄米を発芽させることでアブシシン酸が不活化されるとも言われています。

アブシシン酸はとても水に溶けやすく何回か水を交換しながら浸水する事でアブシシンが水に溶け出し安全性の担保が取りやすくなる可能性があります。

玄米の表面を(蝋質)少量削り、または傷をつけることで非常に吸水性が高くなります、この物理性を利用させていただき、急速に発芽のプロセスを進める方法もあるらしいです。商品名ではロウカット玄米やツヤ磨き玄米と言われています。

玄米表面をある程度削り7から9分搗きで胚芽を残した精米方法等でアブシシン酸を削り取る方法、胚芽精米や金目米等の商品名で売られています。

昔から献上米と言われるお米は収穫以降1年以上経過後に献上米としての資格を有してから献上されたと言われています、これはお米等に含まれるアブシシン酸が自然分解して濃度が下がってきていることを意味します、さらなる安全な米食の方法を古代の祖先たちはなぜ知っていたのでしょうか、私達も情報を管理し健康を維持するためにもっと学ばなければと考えています。

農場生産のそば粉及び玄そばについて

そば粉は到着後すぐに冷蔵庫や冷凍庫等に入れてください。
数日の短期貯蔵であれば2~6℃、長期の場合にはマイナス18℃以下による冷凍保存をおすすめします。

そば米については短期間であれば2~6℃以下での保存をお願い致します、又長期の保管では-18℃以下の冷凍保管をおすすめします。
また、極端に光に弱いため保管中も日光、蛍光灯やLEDライト等の光が当たらない保管をおすすめします。
極端な多湿や乾燥した条件下での保存はそばの風味を失ったりカビ等発生の危険性がありますので湿度には十分お気をつけ下さい。

干しうどんについても出来るだけ低温での保存をお願いします。

有機原料米粉につきましては、12℃以下の保存をお願いします。

有機原料モチ粉(白玉粉)につきましては、12℃以下の保存をお願いします。

煮大豆につきましては、12℃以下での保存をお願いします。

有機きな粉につきましては、12℃以下での保存できれば冷蔵庫内での保存を基本にお願い致します。

有機原料味噌につきましては麹菌が生きていますので常温では発酵が進みます、味噌が空気に触れないようにラップ等により空気と遮断を行い冷蔵庫及び冷凍庫を利用し低温での保管をお願い致します。

有機原料のお醤油は、短期間であれば冷蔵での保存1~6℃を長期間の場合には冷凍での保管をおすすめします。

光について

農産物とその加工品につきましては直射日光のあたらない条件が向いています。

農産物たちの保存場所について


農場生産の農産物たちは穀物が多いのですが野菜とおなじように保冷庫や冷蔵庫等に入れ低温で保管していただけますと鮮度をより長く保つことや虫やカビの被害から守ることが出来ます。


保存用の容器や計量器等につきましても常に清潔に保ってください、継ぎ足しで使うのではなく使い切ってから清掃後に新しい物を入れるようにしてください、常温で長時間保存しますと必ず虫やカビが発生します、それが自然の摂理です。

農産物たちの保存期間について

農産物たちは味噌等の発酵継続食品を除き御購入後なるべくお早めに消費して下さい。

御購入後の農産物たちにしてあげてほしいこと


農場で育った農産物たちは音楽が大好きです、出来るだけ音楽を聴かせてあげてください。

健康を守るために(有機農産物の特徴とは)
有機栽培のお米たちをいただくと慣行栽培物に比較して味が足りないとお感じになる場合もありますが、足りないと感じる部分につきましては農薬や化学肥料の味がしないためです、味覚成分としては苦味やえぐみという言葉で表現するのが一番近い表現と考えますのでご了承ください。
特別栽培のお米につきましても虫たちが一番嫌いな薬剤を使用していないために味が足りないと感じる方もいらっしゃいますが有機米同様の理由である可能性を高く感じています、この違いをベロメーターで感じられる能力の開発を行う事は自分と身近な方たちの心と体の健康を守るために大いなる武器となる可能性を秘めています、ご相談いただけましたらベロメーターの基本的使い方やそのレベルアップ方法等につきまして米・食味鑑定士の場長から説明させていただきます。
健康を守るために、石川県小松大会から長野県小諸市大会、天栄村2022コンクール、小諸市2022コンクールにおいて米・食味鑑定士協会長にお願いをして審査員をさせていただいた杉山修一が審査する立場から学ばせていただいた事です、日本の伝統的な食文化(米食と発酵食)こそが私達日本人と世界の方たちの幸せに一番近い食の原点です、より多くの方たちとこの情報と私達がもっている五感を働かせて食材を選ぶ能力を高め安全な食の未来を考えて行きたいと考えています。