ふすまめん
名付け親 佐々木勝俊さん
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佐々木勝俊さんに農場を訪問していただいた時に少し変わったうどんを作ってみたのですがと食べていただきましたら、ふすまの入ったうどんだったら全粒とかいうより単純に「ふすまめん」で良いのではと即答していただきました、以来このうどんは「ふすまめん」となったのです。
どうしてふすまめんを作ろうと思ったのか
穀物全体にいえることなのですがおいしい部分だけを抽出し食べる機会が私たちは多いのですが、穀物の場合、健康を維持して行くためにとても大切な成分は胚芽や表皮近くに多く集まっているというのも事実です、場長はせっかくオーガニック栽培の小麦を作ることが出来るようになったそのときに、食は健康にとってとても大切な部分なので出来れば本来のオーガニックを経験していただくためにも出来るだけ自然に使いうどんが良いのではと考え、いろいろなところに相談し、やっと出来上がったのが「ふすまめん」だったわけです。
黙って渡すとお蕎麦と言われます、でもそば粉は一切入っていません、この色はすべて小麦色をした小麦の胚芽と表皮が作り出す色なのです。
こちらに映っているふすまめんは第2世代のふすまめんです。
第1世代と比べて胚芽や表皮の量を品種の食感を維持しながら製麺出来るぎりぎりのところまで入れてみました。
おかげさまで小麦のもつ本来の色に近づいてきました。